常念山脈ファストパッキング 詳細レポート③
こんにちは、コウ☆ヘイです。
朝起きて筋肉痛が無くなっていたら走ろうと思っていましたが、まだ大臀筋に疲れが残っている感じ。
なので、大事をとって今日も完全オフにしました。
先週末の常念山脈ファストパッキングの旅の詳細レポートの続きです。
昨日は、1日目の常念小屋まででした。
常念山脈ファストパッキング 詳細レポート② - フルマラソン サブ3を目指して
ここまで来て12時半頃です。
ここまで来るのにもう少し時間が掛かるなら常念小屋でテント泊しようと思っていました。
が、まだこの時間なので、多少時間が掛かっても蝶ヶ岳ヒュッテまでは明るいうちに着けると思い、先に進みます。
常念小屋から常念岳山頂まで400mの登り返しを頑張って進みますが、向かって左、安曇野方面から雲が湧き上がってきます。
常念小屋からだいぶ時間が掛かりましたが、なんとか2,857mの山頂に到着です。
雲が湧き上がる蝶ヶ岳方面。
眼下の梓川。
少し休憩して進みますが、ここからは久しぶりに樹林帯に入ります。
2592ピークから一旦下って、また蝶槍目指して登り、結構キツいがなんとか到着。
ここまで来ると、ようやく蝶ヶ岳と蝶ヶ岳ヒュッテのテント場が見えてきました。
蝶槍から割とフラットなトレイルを進むこと20分、16時にやっと蝶ヶ岳ヒュッテに着きました。
幕営料700円を払って早速ファイントラックのツェルト2ロングを張ってみました。
10kmビルドアップ走 - フルマラソン サブ3を目指して
いつものアライテントより少し時間が掛かりましたが、割とスムーズにツェルトを張ることが出来ました。
ここで一泊しましたが、初ツェルト泊の感想です。
まず、設営はそれほど難しくないですので、何回かやれば5分くらいで張れるようになるかな、という感じです。
あと、蝶ヶ岳のテント場は稜線上にあるので非常に風が強かったのですが、風には強く、倒れることはありませんでした。
ですが、ダブルウォールのアライテントと違って、風のせいでツェルトがバタバタと揺れて、音がとてもうるさかったです。
結露については、外気を遮断するとやはり結露しました。
ただ、もともとツェルトの隙間から風も入ってくるので数時間すると結露はマシになりました。
ただ、やっぱり寒かったですけどね。
なので、ツェルトのときはしっかり暖かいシュラフが必要だと思います。
今日はここまで。
続きはまた今度。