常念山脈ファストパッキング 詳細レポート②

こんにちは、コウ☆ヘイです。

今日も完全休養にして、しっかりカラダを休めます。

また引き続き、常念山脈ファストパッキングの旅の詳細レポートです。




前回は、1日目の朝、燕岳に登頂したところまででした。
ファストパッキング 詳細レポート① - フルマラソン サブ3を目指して

燕岳の周辺には変わった形の岩がいくつかあるようですが、一番有名なのはこのイルカさん。

それから、この辺りには高山植物の女王と呼ばれるコマクサがたくさん咲くようですが、最盛期は過ぎてしまっているので少し元気がありません。




燕岳山頂から燕山荘まで戻ってきて、山荘内を除いてみましたが、施設も充実してそうでした。

超がつくくらい人気のテント場らしいですが、日曜日の朝9時前なので、まだ一張りもありませんでした。




槍穂を望みながら、燕山荘を出て大天井岳を目指します。

右のとんがっている山が槍ヶ岳、左の茶色っぽい大きい山が大天井岳です。

天空の稜線を歩きながら、右手には北アルプスのオールスター、左手には雲海に浮かぶ八ヶ岳、富士山、南アルプスを楽しみます。




大天井岳2,922mの大きな山です。

だいぶ近づいてきましたが、すぐ手前の鞍部に、大天井岳から槍ヶ岳へ続く喜作新道を作った小林喜作さんのレリーフ(喜作レリーフ)があります。

通ってきた稜線を振り返ります。




喜作レリーフから大天荘まで200mくらい登りますが、途中からこんな看板があるので、それを目安にがんばります。

大天荘にバックパックをデポして、空身で大天井岳山頂に登頂です。




山頂から高瀬湖。

歩いてきた燕岳方面。

これから進む常念岳方面。

そして、やっぱり槍穂。

梓川




山頂から戻って、大天荘前で昼ごはんです。

今回もドライフードが大活躍です。





ゴハンを食べ終わってまだ11時過ぎ、これから進む常念岳方面のトレイルを歩き始めます。

涸沢カールも見えています。

そして、ほんの少しだけ雪が残っていました。



だいぶ進むと、常念小屋と、その向こうに常念岳が見えてきました。

相当下ってきて、12時半頃に常念小屋に到着です。

そこから見上げる常念岳まで400mほど登りますが、ここで小休止します。




今日はここまで。

続きはまた今度。