常念山脈ファストパッキング 詳細レポート①
こんにちは、コウ☆ヘイです。
昨日、一昨日の長旅のおかげでお尻の筋肉が疲労していますので、今日は完全オフ。
という事で、8/27〜28の一泊二日で行った常念山脈ファストパッキングの詳細レポートです。
まずは行程ですが、こんな感じです。
●1日目
中房温泉→燕岳→大天井岳→常念岳→蝶ヶ岳ヒュッテ泊
総距離23km、登り3,000m、下り1,700m、約10時間
●2日目
蝶ヶ岳ヒュッテ→大滝山→徳本峠→島々
総距離28km、登り1,000m、下り3,000m、約6.5時間
スタート地点の中房温泉までですが、今回初めて夜行バスを使いました。
東京は竹橋駅23時発の毎日あるぺん号に乗って、朝起きたら中房温泉に到着です。
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行き先やバス会社によって違うのでしょうが、私が今回乗ったバスは4列シートで、割と背の高い私には狭く感じ、正直あんまり寝れませんでしたね。
でも、自分で運転しなくてもいい、出発と到着地点が同じでなくてもいい、というメリットは大きいです。
ここから、北アルプス三大急登と呼ばれる合戦尾根を登ります。
急登ではありますが、きちんと整備されていますし、いい間隔で第一〜第三&富士見ベンチがあります。
ぐんぐん高度を上げて行くと、縦走する常念山脈が見えてきます。
そして、スイカが名物の合戦小屋に着きましたが、私は小休止してすぐに出発。
ついに槍ヶ岳の穂先が見えてきました。
いよいよ燕山荘と燕岳山頂が見えてきて、あと少しというところですが、さすがに人気の山、かつ日曜日だったので、この辺りでたくさん下山者とすれ違いました。
そして、北アルプスのオールスターが勢揃い。
槍ヶ岳。
常念山脈方面。
北燕岳方面。
北アルプスの女王と呼ばれる燕岳、登ってみて人気の高さには頷けます。
それなりに登りごたえはあるけど一泊二日ならそれほどキツくない行程、北アルプスのオールスターが勢揃いの景色、おもてなしの山小屋など、素晴らしい点がいくつもあります。
あと、気づいたのは若者の多さ。
20歳前後から30歳くらいまでの若者が多い山だな、と感じました。
他の山域だともっと年齢層が高い気がします。
東京の街で言うと、燕岳=若者の街渋谷って感じですかね。
今日はここまで。
続きはまた今度。
※パッキングはこんな感じです。
パッキングの全て - フルマラソン サブ3を目指して